1971年東京生まれ。幼少期よりヴァイオリンとピアノに親しむ。東京音楽大学およびドイツ・ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学を卒業。
フルートを関根一彦氏、小泉浩氏、植村泰一氏、ヴェルナー・タスト氏に、ピッコロをカタリナ・マイヤー氏に、フルート教育をエーバーハルト・グリューネンタール氏、アンドレア・ヴェルテ氏に師事。
ドイツ各州およびスイス・バーゼル=ラント準州の音楽学校で指導経験を持つほか、日本では各種フルートセミナーやミュージックキャンプで講師を務める。
現在、ベルリン州立ヨーゼフ・シュミット音楽学校の非常勤講師、同校附属吹奏楽団「シュタットオルケスター・ケペニック」の音楽監督、フォレストヒルミュージックアカデミー(福岡)特別講師、九州ギター音楽コンクールのゲスト審査員を務めている。
加えて、「函館フルートセミナー」や「活水女子大学音楽学部フルートセミナー」に講師として参加するほか、室内楽分野でも積極的に演奏活動を展開している。